ゆるく推す

いのちだいじに

絢爛とか爛漫とかマシュマロとかダイマとか

初日にブログを書いたばかりですが、もう1回観て追加でいろいろ書きたくなった*1ので、珍しく同じ舞台の感想2つめを書きます。あと2回観に行くので、結局4回書いちゃうかもしれない…笑*2

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パンフレットの雰囲気も内容もすてき

 

 

 

マシュマロありがとうございました!

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はーーーーい!!!(クソデカボイス)

近々、上半期観劇まとめを書こうと思っておりましたので、ファンワズはそこで書くつもりです~。実は私、あまり刺さらず…というか理解ができなくて…でも好きなシーンや関係性はあるので、その辺触れたいなと思っております。

TRUMPは、COCOON星月を各2回観劇したんですが、TRUMPシリーズの設定や主題を理解するのに時間がかかってしまい、実はまだ星月そのものについて咀嚼しきれていません。*3円盤来たら眺めながらクソ長いのをしたためようと思っておりますので、しばしお待ちくだされ~;12月くらいですかね。

だいぶ先なので印象だけを記しておくと、初見はこの作品で描かれる「友情」の重さにドン引きしました。えっ友達ってそんな…人生全て懸ける感じ!?もっとこう、気安いものじゃない!?って。でも、末満さんの「友達がいない僕が想像で描いた友情」という解説を読み、この違和感はそのせいか、と。*4童貞が描くエロ漫画の方がエロいみたいな。それを理解したうえで観た2回目は、物語に集中でき、安西くんのアンジェリコ様に没頭することができました。でもね~2階席とか1階後方しかチケット取れなかったので、もーほんと、円盤が待ち遠しいです…月のあのラストは2階席で良かったと思いましたが、デモデモダッテ推しの演技近くで観たいーー!!!!(おちつけ)

 

あと、本人も設置したのを忘れていたマシュマロを発掘してくださり、更にリクエストも下さり、ありがとうございます!!

今回下さった方に限らず、この舞台の感想が読みたいとか、お前こう書いてるけど私はこう思ったんだぜとか、お気軽に投げてくださいね。私も気軽に応えます。特に、とっくに終わってる舞台の感想って「今更かな」と思って書いてないんですが、当時の自分メモが手元にありますので、いつでも書きます~。

marshmallow-qa.com

 

安西くんの舞台の宣伝します

8/20~9/13 絢爛とか爛漫とか(DDD青山クロスシアター)当日券あります!

先日も今日も感想を書いた、現在絶賛公演期間の「絢爛とか爛漫とか」、こんなこと言うのもおこがましいですが、他担の方にも親にも職場の人にも胸を張って薦められる、観る人を選ばない、2時間10分があっという間の、素晴らしい作品だと思っています。つまり、安西くんを観に来てほしいというより、この作品を沢山の人に観てほしいと思っております。ぜひご覧いただきたいです。

当日引換券は各プレイガイドで取扱いがあり、ネットやコンビニ端末で各公演の前日23:30までご購入いただけます。

 ローチケ(https://l-tike.com/kenran-ranman2019/

 ぴあ(https://w.pia.jp/t/kenrantokaranmantoka/

当日券は開演時間の60分前より劇場入口にて販売しておりますので、フラッと行ってOKです。私も初日諦めていたんですが仕事が早く終わったのでフラッと当日券で入りました。

改めまして、9/13までのロングラン公演です。どこかで観て頂けたらとっても嬉しいです。

 

10月~11月 崩壊シリーズ「派」(東京・大阪・名古屋・福岡)一般発売中です!

オークラさん演出、やましげさん主演の崩壊シリーズの第3弾。ドタバタ喜劇ということで、安西くんがこれまで出たことのないタイプの舞台ではないかとワクワクしております。

第2弾のリメンバーミー、味方くんが観たくて取ってたんですが急きょ行けなくなって結局観られなかったんですよね…やっと崩壊シリーズが観られるという意味でも楽しみにしております。

チケット一般発売中でして、日曜日が完売ぎみですが、平日と土曜はまだありました。

~崩壊シリーズ~『派』オフィシャルホームページ | キャスト紹介やチケット情報など

 

12/28~31 明治座の変・麒麟にの・る(明治座)安西くん先行今日までです!

いやーーまた年末年始に実家に帰省できないなーー!!!(バリクソ笑顔)

そう、私がブログ書いてない間に、平野良くんと安西くんのW主演が決まっておりました!!

 見てくださいこのビックリマークの多さを!!!!!!!!!!!!おめでとう!!!!個人的に平野良くんが好きでスタンプ買ってるくらいなんで、平野くんのるひま復活もうれしいし、安西くんの座長もうれしいし、そんな二人のW座長ということで3倍うれしいです。いつものるひまワクワクブログは改めて書きます。

 キリンのおくるみ似合うね~~~!!!!(話を聞け)違うそうじゃない。安西くん先行がなんと本日までなので、チケット取ってないわーという方はぜひ安西くん先行を申し込んでみてくださいな。

 

8/24ソワレ 絢爛とか爛漫とか

急きょ初日に行ってダイマブログを書いてから3日、元々買っていたチケットでまた観に行きました~。初日の興奮のまま書いたブログがこちらです↓

yurukuosu.hatenablog.com

初日の時点でがっちり完成していたので、これ以上良くなることがあるのかな…?と思っていたのですが、更に良くて驚愕しました。勢いのある会話の応酬なので、テンポがたぶん毎日違うんですね。*5あと2回観に行きますが、それぞれ1週間ほど空くので、どんな変化を遂げているか楽しみです。

 

前置きが長くなりました。そんなわけで、普段は舞台の感想は多少書き残しがあっても1記事で終わらせているんですが、初日ブログはネタバレに配慮してフワッと書いたけどやっぱりひとつひとつの好きポイントを書きたいな~と思ったので、ネタバレ配慮なしで改めてガッツリ書きたいと思います。

舞台が四季とともに進むので、時系列でつれづれと。

春:巧みな人物紹介と問題提起

客入り音楽が昭和初期の「タバコやの娘」*6で、戦前の雰囲気を感じながらの開演。

パッと明るくなると、そこには昭和のそれなりに大きな日本家屋の居間(今で言うリビング的な)が広がっています。上手には本がびっしり詰まった本棚たち、向かい合うようにしてここで書き物をするんだろうなという小さな文机。障子を隔てて縁側と大きな庭。下手には箪笥とふすまと蓄音器。どの家具も、ふすまや畳でさえも使用感があり、人の家をのぞき見ているような現実感がありました。

そんな部屋に突然、ダンスを練習する男4人が飛び出してきます。そのまま状況を説明することもなく話は進み、彼らの会話の応酬を聞いているうちに4人の関係性や性格が自然と頭に入ってくる。こういうの好き~!!!*7ガッツリ説明から入るのもそれはそれで分かりやすいので好きなんですが、自然と分かる方が初見の醍醐味って感じで好きです。

 

安西くん演じる古賀は、モッサリしたシャツとベストの出で立ちで、髪の毛は天然パーマの洗いざらし。その外見そのまま、軟派なものを「軽薄だ」と言って毛嫌いし文学を愛する頑固者。でも美人が自分の小説のファンだと聞くと「知性がある」なんて言って格好つけつつひっそり喜ぶ、硬派を貫くことはできないダサいやつ。

鈴木くん演じる泉は、シュッとしたハンサムで高そうなスーツで身を包み、髪の毛はオマードでピッチリ撫でつけている、まさにモダンボーイ。いいとこのお坊ちゃんで、ダンスも一番うまくて、流行りものを沢山知っていて、学がありその場の議論をまとめるのが上手。全てにおいてスマートに見えます。

川原くん演じる加藤は、坊主を少し伸ばした感じで*8小奇麗にしており、紺色の和服でこちらも文学青年という雰囲気。議論が白熱してくるとスッと水を用意する気配りのできる男であり、でも自分の意見はきちんと述べる。マトモな人だな~と思ったら、書いているのは美女がひどい目に合うエログロ(本人は耽美と言い張る)小説ばかりの、変わった人。

加治くん演じる諸岡は、太めの体形に角刈りな見た目そのまま、豪快な男。一張羅の書生姿でかろうじて小説家っぽい雰囲気。語り口は乱暴だけど語る内容は意外と繊細であり、人間の本質を理解しているような気さえする。何事も単刀直入でまっすぐの、気持ちのよい男。こういう友達が1人いたら賑やかになるよね~という感じ。

 

春はひたすら、「ダンスホールに行きたい3人が行きたくない古賀を誘う」だけの話なのですが、その大筋の傍らでこのように4人の人となりを理解することができ、また3人が2作目を書けずにいる古賀をもどかしく思っていること、加藤が家庭環境にコンプレックスを抱いていることなどの問題提起がスッと入ってきます。

そして、3人が帰っていった後には古賀と女中のおキヌの会話があり(これは冬まで共通の構造)そこが古賀が本心を語る場なのですが、ここの安西くんの演技がまぁ~~~良いんですよ…おキヌちゃんは舞台上にはいないので、観客に提示されるのは会話のうち古賀のセリフだけなのですが、頭の中でおキヌちゃんが喋り出すほど活き活きとした会話になっているんです。ハァ…好き

あとこれはお友達が言っていてなるほどそうかもしれないなと思ったんですが、前述の箪笥の上に、四季を感じさせるものが置いてあって(春は桜の枝、夏はひまわりなど)、小説のため引きこもりがちな古賀のためにおキヌちゃんが置いてくれているのかな~って。

 

夏:周囲の成功と古賀の挫折

ひとつの季節が終わると、ピアノの音楽が流れながら眺めの暗転があり、明るくなると驚くことに次の季節の同じ部屋がそこにあります。前述の箪笥の上にある季節物や庭の草木など、分かりやすいものもあるんですが、何て言うんだろう…たぶん日差しを照明の強さや色で表現したりと、とにかく「空気」がその季節になっているんですよね。

夏は、「腹を下して弱っている古賀が小説家をやめると言い出して周囲に怒られる」話なんですが、序盤の夏を満喫しようとする3人VS腹下しで拗ねてる古賀の会話の騒々しさからの、古賀が小説家を辞めると言い出して諭そうとする3人と言い争いする緊張感、気まずさ、3人が怒って去ってからの古賀からおキヌへの本音の独白、その後の展開…ジェットコースターのように感情を揺さぶられました。

古賀が相変わらず2作目を書けないでいる一方、諸岡は春に「続きが書けないから途中で出してしまった」と笑っていた作品が文芸誌に載り、加藤も作品を発表し、批評家の泉でさえ女性に二股をかけられた腹いせに書いた恋愛小説が文芸誌に載ることになった。そんな中、3人はおそらく古賀に気晴らしをさせたくて、泉の新車に乗って海水浴に誘いに来ます。

この中でも3人は、加藤が春に「絶対小説にはしない」と誓って古賀にダンスホールに来てもらうに至った女性を結局小説にしてしまったことを怒っているのではないかと気にしており、また小説家でもない泉の小説が評価されていることに嫉妬しているのではないかと考えていて、だから古賀が「小説家を辞める」と言い出した時に納得がいかず、説得を試みて終いには怒って帰ってしまいます。これは仕方がない、だって古賀が本当のきっかけを絶対に口にせずごまかしていたから。自分の真剣な怒りに相手が向き合い腹を割ってくれなければ、そりゃ怒りますよね。

古賀が辞めると口にしてしまった本当の理由は、最後おキヌちゃんに語られるのですが、諸岡の結末のない小説だったのです。諸岡の小説があまりにも自分の小説に無いものに満ち溢れていて、その非凡な才能に憧れ、同時に打ちのめされていたのです。

それを知ったおキヌちゃんの行動もステキだし、ひとり懊悩する古賀が哀れでいとおしく、最後の演出も粋でした。

 

秋:加藤の悩みと諸岡の離脱、価値観の違い

秋は泉のヴァイオリン披露から始まります。これがも~~~~メチャクチャ面白い!!!ズルい!!!演奏そのものも面白いし、曲が進むにつれ何の曲か分かるけど、分かってからの方が何なら面白いし、それを聞いている3者3様の反応がまた面白い。

そしてまた、こうして朗らかにやっているということは夏の後きちんと仲直り出来たんだね…と、観客はそっとホッコリする。

室内は宴会の様相であり、それは古賀の脱稿祝いという名目。そう、あれだけ2作目を書けずにいた古賀が、ついに書いたというのです。祝われながら古賀が口にした小説の内容を聞き、それはどこかで聞いたことがあるようなもので、泉は祝賀会であることは理解しながらも古賀らしくないのではないかと詰め寄ります。なんていうか、古賀を一番買ってるのは泉だよな…いつも古賀をイジりながらも、古賀の2作目を読みたがっているので。

諸岡が笑い飛ばしながら場を納めたことで祝賀会モードに戻り、話題は泉と恋人の関係が爛れている(恋人は泉以外にもたくさんボーイフレンドがいる)ことに及び、泉が「俺達のは肉体関係を伴う友情なんだ」と言ったことを皮きりに、友情と愛情の違いの議論になっていきます。無人島に4人でいたら誰を抱く?とか。

そしてその流れで容姿をバカにされた加藤が、「私の女装はちょっとしたものなんですよ!」と漏らしたことから、話の中心は加藤の女装趣味へ。結局、幼少期に母親に女の子の服を着せられていただけなんですが、そこから飲みすぎて泣き上戸の加藤による彼の悩みの暴露が始まります。

この一連の流れが上手いな~と…すごく自然に話題が移り変わっていって、あまりこういう物言いはしたくないのですが、女性脚本ならではなんではないかと思いました。

そして、マジメな変態の加藤がこんな悩みを抱えていたのかと驚くと同時に、だから彼はこういう人なんだという納得感があり、改めて描かれる人物像の厚さに感動しきりです。本当に4人はこの世にいるんじゃないかと思ってしまう。

話が逸れました、そして流れで古賀が諸岡に「小説家としての望みはなんだ」と聞くと、「ない」と言います。諸岡は、父親の後を継いで実業家になることになったのです。残念だけどおめでとうと言う泉と加藤に対し、諸岡ほどの才ある者が小説家を辞めることに納得がいかない古賀は、乾杯するどころか「俺を愚弄するのか」と激昂。古賀と諸岡の壮絶な言い合い。互いが互いの欲しいものを持っていて、諸岡はないものねだりだということを理解しているので古賀を攻撃するようなことはしませんが、古賀は理解していないので永遠に分かり合えないかのような話し合いになります。価値観の違いというやつです。

ここね~~どっちの言い分も分かるので……泉と加藤ももちろん、価値観は古賀寄りですが古賀と違って「価値観が違うことがある」と理解しているので、夏に古賀が辞めると言い出した時と異なり、諸岡を説得しようとはしません。古賀は違います。なんでそんな才能を簡単に捨てられるんだと、多分理性では分かっているけど心が納得いかない。

でね、たぶんそんな古賀だからこそ3人が集ったんだなと感じるんです。不器用で視野が狭くて自分本位で、でも文学を一途に愛する古賀は、他の3人にはない執念を持っていて、3人は古賀のそこが好ましかったのだと思います。

終盤、加藤の元に電報が届いたことで、泉と加藤は慌ただしく去り、残された古賀は諸岡が辞めることに納得いかない気持ちをやり過ごせず、ひとり酒におぼれおキヌちゃんにも横暴な態度を取ります。ここ、安西くんの目が完全に据わってて、メチャ怖かった…おキヌちゃん怖かったよね…ごめんね…(誰だよ)

 

冬:ささやかな大団円

BIGプッチンプリンみたいに矛盾した見出しで恐縮ですが、ほんとにそんな気持ちです。晴れやかなんですが、大きなドラマは起きておらず、その細やかなささやかな心の動きを見事に表現したこのお芝居がステキだと思いました。

実業家となるために欧州へ勉強しに行く諸岡の出港を見送ってきた古賀と泉が部屋に戻ってきたところから始まり、憑きものが落ちたかのように晴れ晴れとしている古賀の表情にアレ?と思う。秋の終わり、あんなに荒れてたのに何があったの?と…。

電報を見て故郷に帰った加藤から手紙が届いており(これがまた長~~いの、加藤の性格が出てる)加藤の悩み*9は、奇しくも最愛の母親の死によって解決していました。

そして古賀は、泉に「小説の着想を得た」と言い、泉に促されるままにその内容を語ります。そう、古賀は着想を得たので、いつになく落ち着いていたのでしょう。

この語りがね~~~ほんとによいんです~~~!!!!古賀がひとり、身振り手振りを交えながら語るんですが、その姿が活き活きとしていて…また、その語る内容に一喜一憂しながら耳を傾ける泉のまなざしの、なんと優しいことか。

前回の感想でも申し上げましたが、古賀がこの着想を得るに至るのに、これまで見届けてきた春夏秋の出来事すべてが源となっているんだろうなと、苦しみもがき懊悩してきたことが報われているんだと、そう感じるのです。(本人はそう言うのですが)誰かの一言とかひとつの出来事からではなく、彼の身の回りと彼自身の内面から生まれたものであり、それは現実的であり、同時に理想的だと思うのです。

最後にちょっとしたオチもありながら、笑う二人を私たち観客も笑って見送る。素晴らしい幕切れでした。

 

ほか言いそびれたポイント

あとはですね~、このお芝居が生まれたのが26年前ということなんですが、もっと昔からあるようにも感じるし、新鮮にも感じるんです。上手く言えないのですが…絶妙に「ハズし」があって。

たとえば、普通は夏というと楽しいイメージがありますがそこで主人公が大きな挫折をしたり、寒さの厳しい冬を大団円の幕切れに選んだり。非凡な才能を持ち性格の明るい諸岡ではなく、ネクラでウジウジしている古賀を主人公に据えたり。そういうちょっとしたハズしがあるからこそ、オーソドックスな話の筋をこれだけ面白い会話劇に出来たのだと思いました。

 

それから、演出のこまやかさ。目配りや体のどこかを動かす、目を伏せる、まゆを顰める…そんな所作ひとつひとつにきちんと意味があり、観客に伝わっていました。*10

劇中はほぼ無音で、会話が途切れたときには沈黙が流れるわけですが、笑いを誘うような沈黙もあれば、悲しくなる沈黙、気まずい沈黙、息もひそめたくなるような沈黙…すべての間に意味があり、よくよく考えるとこんなに沈黙の多い舞台は初めて観た気がするのですが、沈黙を沈黙と感じませんでした。

 

多分人はみな、何らかの分野では古賀であり、諸岡なのだと思います。自分が軽々と出来ることには価値を見出せなかったり、自分がどんなに歯を食いしばってもできないことを他人が軽々とやってみせるとどうしようもなく嫉妬し、そんな自分が情けなくなる。でもそんな自分ときちんと向き合えば、いつか報われる日が来る。

観終わったときにそう思える、今まで疎ましく思っていた自分の感情に優しく出来る気がする、ほんの少し昨日までの自分と変われた気さえする、清涼感あふれる素晴らしいお芝居でした。

 

他の方の感想が読みたいので、ブログ書いたら教えてください!ブログない方はマシュマロで私にぶつけてください!!

いのまたにマシュマロを投げる | マシュマロ

 

すっごいどうでもいいんですが、今回から推しくんの名前を明記することにしました。もともと伏せていたのは本人に見られたら恥ずかしいからというだけだったんですが、お手紙に舞台の感想を書くとき、ブログからかいつまんで書いたりしていて*11これもうブログ印刷して同封した方が早いなと思ったので…

さすがに過去記事全部直すまではしませんが、今後とも推しくんこと安西慎太郎くんをよろしくお願い致します。(お前誰だよ)

 

*1:あと、初日は雨だったから買わなかったパンフをようやく買って読んで感じたこともあります

*2:さすがにやりませんよ!?

*3:ネタバレに気を使っていたら機を逸したというのもあったり

*4:さすがに末満さんに友達がいないとは思いませんが。笑

*5:もちろん、一定の水準のを超えた上での違いの話です

*6:ニコニコ動画しか見つからなかった…タバコやの娘 - ニコニコ動画

*7:スーツの男たちとか舞台野球とか!!

*8:髪型の名前が分からないよ~

*9:さすがに書きすぎなので内容は控えます

*10:安西くんの出演作だと、幸福な職場でも感じたこと

*11:ブログには書かない感想がメインですが