2019年上半期観劇記録
もう下半期も半分終わりましたけれども(白目)書きます!あんまり観劇行けてないです。
- 2/25 キューティー・ブロンド
- 3/17,21 DisGOONie Presents Vol.5 Phantom words
- 4/13,29 僕のヒーローアカデミア The Ultra Stage
- 4/28 新・罪と罰
- 5/3 キンキーブーツ
- 5/16,21,23,24 COCOON 月の翳り星ひとつ
- 安西くんが一人芝居をやります!!
2/25 キューティー・ブロンド
シアタークリエ/安西くん関係なし
初演のときに気になってはいたけどチケット取れず断念したので、再演は全力で取りに行きました!もうね~ほんとにほんとにほんとにほんとに楽しかった!!!
神田さやかちゃん演じるエル・ウッズがキュートでおバカで天才で…これは当たり役だぁ。
上手く言えないんですが、この作品には全てを吹っ飛ばす明るさがあるんですよね。エルはムチャクチャな子なんですが、周囲の言うことを無視するわけではなく、周囲の言うことを受け止めて、それでも私はこうしたい!というスタンスなので、観ていてストレスにならない。そんなエルに触発されて、周囲が変わっていき、エルが窮地に立たされた時には周囲が助けとなる。ポジティブな因果応報。
あと、アンサンブルレベルだと歌詞が聞き取れない部分があったりしたけど役付きはハッキリ聞き取れて、歌のうまさにも色々あるんだなぁと思いました。
再再演があったら絶対に行きたい!!
3/17,21 DisGOONie Presents Vol.5 Phantom words
ヒューリックホール東京/安西くん出演
稽古場配信で安西くんが色んな人に「変わってる」と言われて『解せぬ』という顔をしていたのがかわいかった…
この舞台はですね~~よく分からなかった………
一応行きの電車で「その時歴史が動いた」を観ておいたので、鴻門の会で二人が邂逅するまでを描いてるんだな、西田さんらしく武将イメージが新解釈だな、とは思ったんですが、何にせよ説明が少なくて、どれが何の比喩なのか分からず悶々としておりました。黄石公に会った順番とか、蕭何と張良は共謀していたのかとか、2回観ても分からなくって…。キャラクターとか個々のシーンのお芝居は好きなだけに、全体の流れや主題が掴めなくてほんと~~に歯がゆく……
主演の花村くんはかけ隼同様軽やかだし*1花村くんと村田さんの絡みめっちゃ癒されるし*2山本くんと生駒ちゃんの絡みも少女漫画みたいにかわいいし*3安西くんとくっすんのクソミュージカルめちゃ楽しいし*4田中さんとしょうごくんのガチンコ芝居バトルわくわくするし*5安西くんとしょうごくんのコンビ不穏でゾクゾクするし*6パーツは好きなんですよね……ひたすらに、大枠が分からないのが悲しみ。
SSSも好きだけど分からないという感じだったので、DisGOONieで西田さんがやりたいこと自体が私に適正ないんだろうなぁ~。円盤出たら、分かる方に解説を頂きたいです…。
4/13,29 僕のヒーローアカデミア The Ultra Stage
天王洲銀河劇場/安西くん関係なし
こちらの記事でアホほど書きました↓
最近円盤が出ましたので、何回も観たけど飽きないな~。全景が入っていたのも嬉しいし、バクステまで高画質でびっくりした。
ぜひ第2弾、第3弾と続いて欲しいなあ~!!心くんと小林くんで私闘が観たいです。
4/28 新・罪と罰
知り合いが出てるので観に行ったら、私でも知ってる人が何人も出ていてビックリ。
ドストエフスキーは読んだことないので、本作が罪と罰をなぞっているのか変えているのか分からないんですが、純粋に面白かったです。
主人公は独善的て過激な思想の持ち主で、自分の正義を貫いたつもりで行動するけれども、単なる犯罪者になってしまったうえに、殺した相手は大事な人の家族だった。それを悔いる主人公の妄想なのか、「もし主人公が危険な思想を持っていなかったら」という夢のようなシーンが繰り広げられるんですが、世界は平和だけど主人公の個性は死んだと感じ、その一方で危険思想の方が面白いと思う私の倫理感ってどうなの?とも思わされ、含みのあるラストでした。
5/3 キンキーブーツ
東急シアターオーブ/安西くん関係なし
こちらもキューティーブロンドと同様、初演で行かなかったのを悔いたのでチケットがんばりました。面白かった~!!物語に起承転結と整合性とカタルシスがありつつ、歌ですべてが動いていく感じで、これぞミュージカル!シンディ・ローパーの楽曲は謎のパワーに満ち溢れていますね。
「なりたい自分になっていい」というシンプルなメッセージ。チャーリーはなりたい自分さえなくて、ローラはなりたい自分を父親や周囲に非難されて、そんな2人の人生が重なるというのが分かり易かった!何より楽しい!!!
なよっちいけど芯の強いチャーリーは小池徹平にピッタリだし、強くて優しいクイーンローラは三浦春馬のイメージになかったけどハマってた!
キューティーブロンドといいラカージュオフォールといい、こういうアッパー系のミュージカルは定期的に摂取したいな~と思いました。
5/16,21,23,24 COCOON 月の翳り星ひとつ
サンシャイン劇場/安西くん主演(月)出演(星)
先日マシュマロ返信にてちょろっと書かせていただきましたが↓
TRUMPは、COCOON星月を各2回観劇したんですが、TRUMPシリーズの設定や主題を理解するのに時間がかかってしまい、実はまだ星月そのものについて咀嚼しきれていません。(中略) 印象だけを記しておくと、初見はこの作品で描かれる「友情」の重さにドン引きしました。えっ友達ってそんな…人生全て懸ける感じ!?もっとこう、気安いものじゃない!?って。でも、末満さんの「友達がいない僕が想像で描いた友情」という解説を読み、この違和感はそのせいか、と。童貞が描くエロ漫画の方がエロいみたいな。それを理解したうえで観た2回目は、物語に集中でき、安西くんのアンジェリコ様に没頭することができました。
ちゃんとした感想は円盤観て改めてしたためたいと思っておりますので、本ブログでは脳直ツイート失礼します。
月→星→月→星だったんですが…
いや…あの…
観たかった安西慎太郎観れた…
えっこんな…え?いいのですか?美しく気高く高潔でみっともなくて汚らしいアンジェリコ様…彼が下賤の民を罵倒したりみっともなく這いつくばったりあまつさえラスト…月のラスト…!!あんな姿が観られるのサイコーーーーー超えてる????
あと月を経ての星のアンジェリコ様がさ~TRUMP未視聴勢なので新鮮に驚いて…*7マジでクズ…良い…登場からして良いですね、フィーバーと呼ぶんですね。私はるひまの民なので、安西くんが高台のゼロ番に登場した瞬間、みっちゃんのズンドコ節が始まるのかとドキドキしました。
1:02~
アンジェリコフィーバー、何回でも観たい……
そしてラファエロの焼失(消失)に呆然としてからクラウスに食ってかかってからの断末魔の叫び…ウワァーーーーーッッッ!!!!末満おじさんめぇぇーーーー!!!!!(ゴロンゴロン)
安西くんの演技力が遺憾なく発揮されていたのはもちろんのこと、おフェイスの美しさも存分に堪能できて…ほんと…末満おじさんサンキューな……(情緒不安定)
感想な~、円盤観てTRUMP未視聴のまま書くか、TRUMPシリーズまで観てから書くか、悩むな…どっちがいいですかね。
安西くんが一人芝居をやります!!
いつか観たいと思っていましたが、こんなに早く叶うとは…!!!しかも太宰治「人間失格」が底本!!!ヒャーーー
脚本・演出の下平さんは確か、「僕のリヴァ・る」に演出助手で入っていたのが安西くんとの出会いだったかな。*8その後も交友を続けているのはSNS上で眺めていましたが、こうした企画に発展するなんて嬉しさの極みです。
チケット情報などは未定ですが、ほんとにほんとに楽しみです!!!
あ、関係ないですが、記事が増えてきたのでブログのTOPに記事一覧を作りました。
遅筆ですが、のんびり続けていきます~。