絢爛とか千秋楽ブログが尊すぎてつらい
ハァ・・・・好き・・・・
(本日のブログは、感想というよりほぼ鳴き声です)
約1ヶ月の舞台「絢爛とか爛漫とか」が終わり、安西くんがブログを更新しました↓
いやタイトルかわいいな!?
しれっと自分の名前を入れるんじゃないよも~ンフンフ
この舞台は、私も2回感想を書いてしまうほど*1素晴らしかったので、安西くんがどんな言葉で綴るのか楽しみ!!いつものごとく一字一句余すことなくご紹介します。
皆様こんばんは。
お久しぶりでございます。
かなり久しぶりのブログ更新になってしまい申し訳ありませんでした。
いいっていいって!!!(友達か?)
でもほんとの話、Twitterもあるので、そんなに久しぶりとは感じてませんでした↓
「絢爛とか爛漫とか」終幕致しました。ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。今はただ、お客様含めた全ての関係者に感謝です。素敵な時間を過ごせました。ありがとう。ありがとう。 pic.twitter.com/7EbOPipEAw
— 安西慎太郎staff (@anzaistaff) September 13, 2019
とはいえ、ブログという形のほうが長文なので、より安西くんの頭の中を覗いている感じがして楽しいです!
理由は
●作品に夢中になっていた。
●言葉が生まれてくるときに書きたい。
●ブログを書くことを作業にしたくない。
という言い訳です、はい。
このあたり、先ほどの文章を書きながら頭をよぎったことをそのまま書いているんだろうな~と…まさに頭の中を覗いてる感覚です。笑
3つ目まで宣言してしまうあたり、安西くんらしいな~と思いました。
そして、
天気もなんだか、暖かいのか肌寒いのか分からない感じですね。
安西は元気でございます。
皆様はいかがですか。
なんか、職場のトイレで他部署の人とする世間話って感じだね!?
最近天気よくわかんないよね~、秋冬服出すか悩むよね…あ、私も元気です。
先日「絢爛とか爛漫とか」終幕致しました。
ご来場頂いたお客様本当にありがとうございました。
千秋楽、おめでとうございました。
相変わらず感謝の対象が現場主義でブレない。
いや〜〜
「面白ろかった。」
この言葉につきます。「面白ろかった。」というのは勿論、様々な意味がありますが、戯曲に対してここまで面白ろがりながら向き合えたのはとても良かったと思っています。
なんとなく、義務化したりする時もあるのですが、それが全くなく、楽しみながら向き合えました。
勿論、脳みそがショートした時もありましたが、、、。
「面白ろい」ってどうやって変換してるの…??(素朴な疑問)
それはさておき、「戯曲に対して面白がりながら向き合う」というのは、役者ならではの感覚なんだろうなぁ。でも、私は観劇しかしていないですが、今回の戯曲がすごく味わい深いというのは分かる気がする。どう演じたとしても、一番のテーマである4人の関係性や価値観の違い、理想とどう向き合うかなどは伝わるでしょうし、その一方で演じ方によってどんな雰囲気にもなるだろうなと。今回の雰囲気は、今回の4人でなければ出せないんだろうなと思いました。
脳みそがショートした安西くんはどうなるんだろう。すごい顔してそうだな。
取材など色々な所で
「鈴木裕美」さんとご一緒したいと言っておりましたが、
やはり、共に作品作りできたことは僕の中でとても大きなものになりました。
この時期にご一緒できたことは間違いなく僕にとってプラスです。
大プラスです。
ありがとうございました。
大プラス頂きました!(初耳ワード)
そうだろうな~裕美さんの演出初めて観ましたが、すごく好きでした。演出って感じないくらいだったので、それだけ作品の魅力を正しく伝えるって凄くない!?と。
パンブレットの対談でも、役者のひとつひとつの挙動に対して稽古場で裕美さんが「今なぜそういう仕草をしたの?」と掘り下げてくれるので、全ての行動には意味があるんだと勉強になった、的なことを言っていましたし、実際に観劇して、彼らのやりとりがこんなにも自然に見えるのは、全て裏付けがあるからなんだろうなぁと思いました。*2
そして、
スタッフチームが本当に素晴らしくてですね、、、
感謝。もそうですが、
拍手喝采です。
本当に素晴らしかった。
ありがとうございました。
ウンウン衣装も照明もセットもみーんな良かった…
「感謝」と「拍手喝采」は別なのね。拍手喝采の方は、敬意を表するということか。
そしてそして、
キャストの皆様。
この4人の呼吸で毎ステージ板の上で楽しめて良かった。この4人だからできたこと。
この4人しか生めないもの、生まれないものは確かにあった。未熟な自分を支えて下さいましたし、言葉ではなく、色々気付かせて頂きました。
感謝です。
ありがとうございました。
いやほんとそれ!もう言っちゃいましたが、この4人にしか出せない空気で、それを観劇できて本当に良かったです。
ものっすごい会話劇なので、毎回スピードやノリがそのときのもので、まさに生き物という感じでした。それは、4人全員が、板の上で感情のやりとりをしていたから。
ちょっと脱線しますが、安西くんは「板の上で自分と向き合ってくれる人」が好きなんだろうな~とたびたび感じます。(私が勝手に感じてるだけです)
そしてそしてそして、
お客様。本当にありがとうございます。
こちらこそだよ!!!!!!
毎回言っていることですが、
お客様が作品に、
あるいは安西に時間を下さることは、
当たり前ではございません。私は「時間」は人間にとって1番大切で重いものだと思っています。
ですから、
今回で言えば上演時間の2時間10分、移動時間など諸々含めたら相当お時間を頂いております。そこに更にチケット代金や様々な費用もかかっていくとなると、
「時間」「お金」の消費はかなりしていますよね。
(顔を覆い天を仰ぐ)
これです…私が安西くんの考え方で一番好きなのがこれです…
ファン(観客)にも人生があり、その中で時間とお金を割いて赴いていることの重みをきちんと分かってくれている。
ぶっちゃけファンからしたら、観劇は時間とお金の消費「だけ」ではなくて、たくさんの感情や気付き、何より推しが輝いている姿が見られればそれでいいから赴いているわけですが、それでもこうしてこちらを慮ってくれるとうれしいものですね。
ハァ…尊い
そしてそこに、
お客様〔観劇者〕と立場で作品を成長させて下さります。本当に感謝の気持ちで一杯でございます。
ご観劇頂いた皆様心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。「絢爛とか爛漫とか」に携わって下さった全ての方に感謝です。
ありがとうございました!
観客も作品を成長させる一部と聞くと、なんだか身が引き締まる思いですね。一般的に初日の取材などでも、「客が入って完成した」というような言葉をよく聞きます。私はゲネプロで完成しているんだと思っていたんですが、客席が埋まって初めて生まれる雰囲気というのもあるんですかね~。演じる側をやったことがないからわからないや。
こちらこそ、いつもながら最高の演技をありがとうございました!!
や~今回も良いブログだった!!!
●いつも安西慎太郎を応援して下さる皆様へ
ヒェッ…?????
え、え、ここまではファン向けではなく、作品を見た人向けだった…???
ちょっと待って心の準備するから!!!!!フーーーッフーーーッ
無事終幕しました。
ご声援ありがとうございました。
とてもとても、力になりました。プレゼント、お手紙ありがとうございます。
プレゼント、大切に使わせて頂きます。
お手紙、お客様お一人お一人の言葉を頂戴しとても嬉しかったです。ありがとうございます。
いやぁ、こうして改めて言葉にしてもらえると、うれしいですね…
自己満足であげたり送ったりしてるものですが、力になっているなら良かった。
「絢爛とか爛漫とか」を経て自分が一番感じたことは、
この作品が「ターニングポイント」になったということ。正直、ターニングポイントなんていくつもあっていいわ!と思うし、毎回だろ!って思う部分もあるのですが、
「強めのターニングポイント」だと思います。
こういう感情(この作品をどう思っているか)を明かしてくれてありがとう!毎回何かしらのターニングポイントではあるという気持ちも分かるし、とはいえ今回の作品が強めのターニングポイントだというのも分かる!
会話劇だし、演者4人だし、ハコも小さいし、嘘がつけない空間だったので…こういっては何ですが、ものすごく鍛錬の場だったんじゃないかなぁと思います。
なんでしょう。
作品が作品だけに創作者は心が震えるものがあるのでしょうね。
うん。
せやろな…
創作もだし、自分と他人を比べたことがある人にも刺さったんじゃないかと。
役者なんかモロ表現者だから、演じながらも色々感じる所があったんだろうな〜
自分は才能がないと思っているし、それは今も変わらない。
ただ、何かを創る上で1番大切なものは持っています。
それは絶対に持っていると確信しています。
私個人の感覚なんですが、安西くんは天才だと思ってます。そして、昔は単に「安西くんは何でも出来る」からだと思ってたんですが、最近は「自分の理想に追いつけるまでとことんやる」からなんだと思っています。
落とし所を作っていない(妥協していない)気がするというか。
スポーツで言うところの努力する才能プラス挫けない才能というか。
安西くん的には、「何かを創る上で一番大切なもの」って何なんだろうな〜!いつか言語化して欲しい。
それに、才能があると自覚したら、僕の性格的に良い方向にいかないだろうし、
才能がないと思っているからやり続けているのだとも思う。
もっと言うと、才能なんて得体の知れないものと戦っていても意味はないと思ってしまう。
才能に先天的なものはないし、才能は自分で作るものだと思うしね。
古賀が言っていた、
「才能がないから!」という名台詞は大好きだけど、ただの都合のよい言い訳だから、僕は使わないようにします。
あぁ〜〜なんと安西くんらしい文章…!!!
なんて言えばいいんだろう、真剣に考えた上で自分の言葉にしているのと、「今考えたことを書いた」というよりは、「常日頃考えていることの表出」という感じがする。
うーんこれはちゃんと書こう、私が安西くんの文章を好きな理由は2つあって、ひとつめは「安西くんの考え方を知れる所」です。割と、さらけ出すか迷う部分までさらけ出してくれているように思えて、安西くんは普段こんなことを考えて生きているんだな~と、人となりを感じられるのが好きです。
ふたつめは、「まっすぐ届く所」です。誤字脱字があったり、普通使わない表現だったりするんですが、安西くんの頭の中を極力そのまま出力しているから、読むだけでもこんなにまっすぐ届くのかなって思います。文章って文字だけですから、会って話すより断然伝わりにくいんですけど、会って話しているかのようにスッと入ってくるんです。前述の「強めのターニングポイント」なんかは、一般的には「大きなターニングポイント」と言うと思うんですが、やはり前者の方が安西くんの言葉としてまっすぐ届くんですよね。不思議だ…
話がずれた。
何が言いたいか忘れかけた。笑笑つまり、この作品で色々な刺激を受けすぎました。
よって僕も何か作ってみたい!
てな創作欲が湧いてきました。
はい。
そうね、本題は絢爛とかの振り返りだもんね。笑
創作欲かぁ~!何か始めるのかな?ギターかな??(元旦に買ったと聞いて以降話題に上がらない)絵とかやっても面白いと思います。
先程も言いましたので、
重複してしまいますが、
「時間」「お金」と当たり前の事ではございません。
くどいようですが、あえて書かせて頂いております。安西慎太郎を応援して下さるお客様。
いつも本当にありがとうございます。
感謝しております。
くどいと思われようと書いてくれること自体が尊い…
これもくどいけど、ほんと、こちらこそですよ…いつも最高の演技をありがとう。観劇が明日への活力になっているのは、安西くんの力です。
せっかく、自分を好きでいてくれているわけですから、私にしか見れない景色をお客様と共有していきたいなと思っております。
ですので、これからも応援よろしくお願い致します。
アッ………好き……
もうほんとこの、自分の道を突っ走っているかと思えば急に振り向いてくるの、ズルイわ……好き……
共有ありがとう……共有だいじだよね……(好きみによる急激な語彙力の低下)
改めて、
「絢爛とか爛漫とか」お疲れ様でした。
次は、「派」でお会いしましょう。お待ちしています。
安西慎太郎
お疲れした!!!(打ち上げかな?)
「派」行く行く~!!!(軽い)メッチャ楽しみ!!!期待してます!!!
~FIN~
まだちょっと言いたいことある!!
安西くんのブログを基本的には↑このように楽しく尊んで読んでいるんですが、同時にすごくヘコみます。
というのも、安西くんの生き方・考え方がダイレクトに伝わってくるので、「自分はこんなにちゃんと物事考えて生きてるだろうか」と自省してしまうのです。私は基本的に、楽な方へ楽な方へ流されやすい人間なので…
といっても、ズーン…とヘコんだ後に「安西くんを見習って私も頑張ろう」となるので、私にとっては良い機会なんでしょうね。
いくつも年下ですが、安西くんは推しであると同時に人生の師だな~。これからもひっそりと応援させていただきます。
次は打って変わって喜劇の「派」!また新しい安西くんが観られそうで楽しみ!
気づいたら5千字超えてる…長々とお付き合いありがとうございました。
なんかありましたら↓
*1:絢爛とか爛漫とか:虚構と現実のはざまで - ゆるく推す
*2:逆に、観劇していて「なんで今このキャラはこの辺をうろついたんだろう…」と気になってしまうこともあります